【キャットフード おすすめ】通販で買える本当に良いキャットフード

みなさん、こんにちは。

巷には数多くのキャットフードが販売されており、猫を飼っていらっしゃる飼い主さん達にとって、

「どんなキャットフードを選んだらいいのか」というのはお大きなお悩みかと思います。

愛猫が食べる毎日のご飯は、猫ちゃんにとって美味しくて健康でいられるキャットフードだといいですよね。
そこで今回は、猫を飼いたての方やこれから猫を飼う方に向けて、キャットフードの基本から、本当に良いキャットフードの選び方、おすすめのキャットフードについてご紹介いたします。

キャットフードの種類

巷には様々なキャットフードが販売されており、それぞれに特徴がございます。
キャットフードには、メインの主食になるもの、愛猫の嗜好性を高めてくれるもの、サプリメントのように栄養を補助してくれるものなどがありますので、まずは基本的なキャットフードの種類から解説していきます。

総合栄養食

スーパーや量販店などで購入することができるキャットフードには大きく2つに分ける事ができます。
それは 「総合栄養食」か「それ以外か」です。
この2つのうち、猫ちゃんの主食とするキャットフードは「総合栄養食」と記載のあるキャットフードを必ずあげましょう。
「総合栄養食」というのはその名の通り、必要な栄養素を総合的にまとめていますので、このキャットフードが愛猫の健康を作るといっても過言ではありません。

総合栄養食以外のキャットフード

「総合栄養食」と記載されていないキャットフード、おやつ、スナック、サプリメントなどは、上記の総合栄養食と合わせて与えてあげることで猫ちゃんの嗜好性を高めたり、栄養面でのサポートをしてくれます。
例えば、おやつには主にスナックタイプやペーストタイプのものがあり、猫ちゃんにとって嗜好性が高いことが特徴です。
これは人間にとっても同じ事が言えますが、猫にとっても、おやつは本来は必要のないものではあります。
毎日たくさんのおやつをあげてしまうと、肥満の原因になったり、栄養が偏ってしまうので注意が必要です。
たまに食べるおやつは美味しいですから、毎日の食事とは違った特別な時にあげましょう。
おやつをあげる量は、少なければ少ないほど猫ちゃんにとっては良いです。
(猫ちゃんが満足するかはどうかは別です笑)
トータルして多くても1日にあげるの食事の20%以内にとどめてあげると良いでしょう。

またたび

またたびと聞いたらやはり猫のことを思い浮かべますよね。
猫にとってのまたたびは、人間で言うところのお酒にあたります。
猫はお酒(またたび)が大好きなのです。
猫がまたたびを口にするとどうなるかと言うと、お酒を飲んで酔っ払ってしまったかのような行動をとります。
この猫を虜にするまたたびですが、またたびにはお酒と同じく、中枢神経に働きをかけてある種の興奮状態を引き起こす効果がありますので、与える際には注意が必要です。
またたびをあげる際の注意点
・健康な成猫であること。

・与える際のポイントとしては少量から試すように与えること。

キャットフードは高ければいい!ではない

もちろん高価なキャットフードには高価なだけの理由があります。
それは上質な素材を使っていたり、丁寧に加工していたり、と様々です。
ですが、ジャットフードとして、高額なものが絶対に猫の体に良いというわけではありません。
好き嫌いもありますし、猫ちゃんの体質に合う合わない、もあります。
まずはしばらくの間、試しにあげてみて、猫ちゃんの便や毛艶の経過をみてあげるといいでしょう。
自身にフィットした食事が1番健康に良いですから、それは猫ちゃんにも同じ事が言えます。

ドライフードってなに?

猫ちゃんのご飯として、「ドライフード」という言葉はよく耳にしますよね。
キャットフード大きな括りで分類すれば、この乾燥した「ドライフード」と缶詰などの「ウエットフード」のどちらかに分けれれます。
ドライフードは所謂「カリカリ」と呼ばれるカリッとしたご飯で、含有水分量が10%以下のキャットフードをドライフードといいます。
ドライフードは飼い主にとっては嬉しい保村が聞くご飯ですが、猫ちゃんの主食として取り入れたいおすすめのキャットフードでもあります。
反対にウエットフードは含有水分量が10%以上のキャットフードは全てウエットフードになります。
ウエットフードはドライフードに比べて、形状や具材が多く入ったものなど、バリエーション豊富な事が特徴です。
ウエットフードはドライフードにまだ慣れていない子猫や、食欲が落ち気味の猫ちゃんにあげれば、ちゃんと食べてくれます。

1日に必要な栄養素を摂取するために食べる必要のある量

そして、それぞれのキャットフードによって
1日に必要な栄養素を摂取するために食べる必要のある量が変わります。
例えば、ドライフードの場合であれば1日約70gのご飯で必要な栄養素を摂取できるところ、
ウエットフードの場合は1日に約270gのご飯を食べなければ必要な栄養素を摂取できない、というデータがあります。
仮にウエットフードだけでご飯をあげ続けようとしたら猫ちゃんに多くのご飯を食べさせることになりますし、必然的にお金もかかってしまいます。
よって、どちらかだけではなくそれぞれをうまく活用して、ドライフードにウエットフードを混ぜるなどしてあげると、ご飯のバリエーションも豊かになりますし、栄養もバランスよく摂る事ができます。
摂取量のポイント

・どちらかだけでなくバランス良く食べさせてあげる事が大事

・ウエットフードだけだと猫ちゃんの食費が高くなりがち

キャットフードの選び方

キャットフードの選び方には大きく分けて3つのポイントがあります。
それは、
 ・猫ちゃんの年齢
 ・キャットフードの形状
 ・キャットフードの効果
 です。
このポイントがわかれば、キャットフード選びがしやすくなるかと思います。

キャットフードは猫ちゃんの年齢によって選ぶ

キャットフードには基本的には猫ちゃんの年齢に適したキャットフードが展開されています。
したがってキャットフードのパッケージには猫ちゃんの対象年齢が書いてある場合がほとんどです。
子猫用、成猫用、高齢猫用と分かれているのが一般的なキャットフードで、さらに細かく分けられているキャットフードもありますが、何か特別な理由(獣医からの指示)がなければ、猫ちゃんの年齢に適したキャットフードを選びましょう。

キャットフードの形状によって選ぶ

キャットフードの形状というのは前述した「ドライ」か「ウエット」か、です。
総合栄養食=猫ちゃんの主食の場合であれば、キャットフードの形状はドライでもウエットでも良いですが、ドライフードの方が保存がききますし、猫ちゃんの歯に汚れが挟まりにくいので、これも何か特別な理由がなければ、メインはドライフードが良いでしょう。
ただし、ドライフードだけをあげ過ぎてもいけません。
ドライフードには含まれている水分が少ないですから、ドライフードをあげる場合は水分を多く摂取させてあげなければなりませんので気をつけてくださいね。

キャットフードの効果によって選ぶ

キャットフードには様々な効果別に作られてものがあります。
■ヘルシー・ダイエット用
大人になった猫、成猫や避妊去勢手術をした猫ちゃんは運動不足や食べ過ぎによる肥満になりやすいです。
人間でもダイエットをするのは苦労しますが、猫のダイエットはさらに難しいと言われています。
猫は自由な生き物ですし、1日の多くを寝て過ごすので難しいのです。
すでにぽっちゃり気味の猫ちゃんや家猫ちゃんにはカロリーが低いキャットフードを選んであげるとちょうど良いとされています。
最近では猫においても肥などによる生活習慣病が問題になっているので、飼い主さんがしっかりケアしてあげましょう。
逆に成長まっさかりの子猫ちゃんや食欲が少なくなってきた高齢猫ちゃんにはカロリー高めのキャットフードをあげるとバランスが取れますよ。
■胃を綺麗にする毛玉ケア用
キャットフードには「毛玉ケア」や「ヘアボールコントロール」と 書かれているキャットフードがあり、これらのキャットフードには、食物繊維が含まれています。
猫は毎日毛づくろいをしていますよね。
この時に猫ちゃんは自分の毛を飲み込んでしまっていることがあります。
多くの場合、この飲み込んでしまった毛は便と一緒に出ていくのですが、出しきれずに胃の中に毛が溜まってしまい吐いてしまう猫ちゃんもいるんです。
この食物繊維を含んだキャットフードには猫ちゃんが飲み込んだ毛が胃の中にたまりにくく、排出しやすい仕組みが施されています。
■尿路結石予防・サポート用
猫ちゃんにもなりやすい2つの病気があります。
猫の2大疾病といえば、「慢性腎臓病」と「猫下部尿路疾患(FLUTD)」です。
傾向としては若い猫ちゃんは猫下部尿路疾患(泌尿器系の病気)にかかりやすく、特発性の膀胱炎や尿路結石が問題になります。

おしっこののpHを弱酸性に保つことで、これらの病気を予防する機能を持ったフードが多く売られています。

市販のフードにもそれなりの効果は期待できますが、いちど発症してしまった猫ちゃんは動物病院で処方される「療法食」が必要な場合もありますので、かかりつけの獣医師の指示に従うようにしましょう。

おすすめキャットフード

ここからは通販で買えるおすすめのキャットフードをご紹介いたします。

通販で購入するのは、実店舗で購入するよりもバリエーションが幅広く、また、まとめ買いをすることでトータル的にコストを抑えることができるので大変おすすめです。

シシア キャットドライフード:BIO オーガニック ステアライズド

通販で買えるおすすめキャットフードとしてまずご紹介するのが、シシアのドライフードであるステアライズドです。

こちらは成猫用の総合栄養食でございますので、猫ちゃんの主食として与える事ができます。

そしてシシアのBioはイタリア産です。欧州の厳しい「EU基準」をクリアし、 Bio(オーガニック)と認定された素材を贅沢に使用して作られたフードなので、品質は間違いなく上質で猫ちゃんにとっても嬉しいポイントです。

おすすめ度 5.0
栄養 5.0
無添加 5.0
安全性 5.0
コスト 5.0
生産国 イタリア
目的 総合栄養食
タイプ ドライフード
効果 ステアライズド(ヘルシー・ダイエット用)
特徴 オーガニックにこだわったイタリア産
用途 成猫用
内容量 1.6kg(400g×4)
価格 ¥4,752円(税込)
このステアライズドは、ヘルシー・ダイエット用です。
猫ちゃんの食欲を満たして満腹感を持続させてくれるので、ぽっちゃり猫ちゃんや避妊・去勢を済ませた愛猫にぴったりなキャットフードです。
1日の給餌量もこのようにわかりやすく記載していますので、与えすぎることもありません。

シシアのドライフードは環境保護の一環とペットの健康を考え、95%以上を有機栽培で育てた原材料で仕上げたオーガニックペットフードとなっています。

主原料であるポートリーは有機飼料と放し飼いの環境で育った鳥類を使用しており、穀物は農薬、化学肥料を使用せず、有機肥料で作られた畑を使って育ったもの、その他リンゴ、クランベリー、パパイヤ、パイナップルもEUのオーガニック規定に沿った厳選素材を使っています。

土壌から製品まで全てがBio(オーガニック)の認定を受けておりますので、 安心して毎日のごはんを愛猫ちゃんに食べさせてあげることができます。

シシア キャットシリーズ ゼリー&クッキングウォータータイプ:サーモン

続いてご紹介する通販で買えるおすすめキャットフードは、シシアのウエットフードであるキャットフード、ゼリー&クッキングウォータータイプのサーモンです。

ウエットフードはドライフードと比べて消化しやすく、水分も摂りやすいのが特徴です。 また、ビタミンやミネラルを多く含んだ栄養価が高いのもウエットフードとされています。

無添加・無着色 成猫用キャットフード シシア:サーモン 85g
おすすめ度 5.0
栄養 5.0
無添加 5.0
安全性 5.0
コスト 4.5
生産国 イタリア
目的 一般食
タイプ ウエットフード
特徴 オーガニックにこだわったイタリア産
用途 成猫用
内容量 85g
価格 ¥319円(税込)

猫ちゃんのご飯の中でもトップクラスの人気を誇るサーモンは、強い抗酸化力のアスタキサンチンやDHA・EPAを持つ魚です。
そしてそのサーモンと共に配合されているのはライス、米です。

ライスはビタミンB1を含有し糖質の代謝を助ける効果もあります。
原材料としてビタミンEを含んでいますが、これには抗酸化効果があり、食物繊維は消化を促進します。

猫は毛づくろいをする際に、自分の毛を飲み込んでしまうことがあるのですが、そのほとんどは自力で排出することができます。

しかし、まれに排出しきれず、胃の中に毛が溜まってしまうことがあります。

そこで、食物繊維が含まれているご飯を食べることによって、飲み込んでしまった毛を排出しやすく、猫ちゃんの胃の中をクリアに保つ事ができるのです。

シシア ドライフード:キトン チキン

3つ目にご紹介する通販で買えるおすすめのキャットフードは、シシア ドライフード キトン チキンです。

こちらはシシアのドライフードの中でも子猫用のキャットフードで、総合栄養食ですので主食として与えてあげる事ができ、原材料の新鮮なお肉をフリーズドライ製法で調理しているので、高い栄養価と抜群の嗜好性を可能にしています。

おすすめ度 5.0
栄養 5.0
無添加 5.0
安全性 5.0
コスト 5.0
生産国 イタリア
目的 総合栄養食
タイプ ドライフード
特徴 オーガニックにこだわったイタリア産
用途 キトン(子猫用)
内容量 1.6kg(400g×4)
価格 ¥3,663円(税込)

キトン チキンはナチュラルな原材料にビタミンとミネラルを加えたキャットフードで、仔猫の栄養ニーズを満たし、健康を保つサポートをしてくれます。

そして低アレルゲンレシピ、無着色、無添加で、高消化性の優れたタンパク質(チキン)と、大変純度の高い脂質を配合しており、健康な腸内環境に配慮してFOS(フラクトオリゴ糖)、ビール酵母(ビタミンB群供給)、チコリパルプ、ユッカシジゲラなどのプレバイオティクス成分を配合しているのがポイントです。ビール酵母、オメガ3、オメガ6、ビオチンが、健康維持により免疫力を維持し、皮膚や被毛の健康の維持にも配慮しています。
そして、抗酸化作用を持つ芳香植物(ブドウ、シトラス、クローブ、ウコン、ローズマリー)のスペシャルブレンドは、天然の保存料の役目を果たします。

1日の給餌量はこのようになっています。

子猫用のキャットフードですので、大きな猫ちゃんのご飯をあげるとすればより多くの量が必要になるのがわかりますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
キャットフードにも人間が食べる食事のように様々な種類、そして効果が期待できるものがあります。
実店舗で買えるものもあれば、このように通販で買えるキャットフードもあって、キャットフードの選び方も猫ちゃんの年齢や体型、生活スタイルによっても異なりますので、猫ちゃんの健康の為にも良いキャットフード選びをしてあげましょう。
今回はシシアのキャットフードの中でもドライフードとウエットフードをご紹介しましたが、シシアのドライフードはウエットフードと一緒に食べることが推奨されているので、気になる方はぜひ合わせて猫ちゃんに食べさせてあげてみたください。

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