みなさん、こんにちは。
一人暮らしって自由で気楽に過ごせる反面、意外とふとした時にさみしく感じることってありますよね。
そんな時、ペットを飼いたい!と思ったことはありませんか?
最近では一人暮らしの方でもペットを飼う方が増えてきている傾向にあります。
ペットは飼うにあたって気になるのは、あまり手間が掛からない、というのは大きなポイントかと思います。
ペットと言えば、犬や猫を思い浮かべる方も多いかと思いますが、実は小鳥も人気で、可愛いですし、とても懐いてくれるんです。
そこで今回は、一人暮らしでもペットを飼いたい方に向けて小鳥についてお伝えいたします。
記事の後半では可愛い鳥かごもご紹介いたしますので、これから小鳥を飼う方、すでに小鳥を飼っていてオシャレで可愛い鳥かごに変えたい方の参考になれば幸いです。
小鳥の種類
ひとえに小鳥といっても様々な種類が存在しますので、まずはペットとして飼うことのできる小鳥の種類をご紹介いたします。
小鳥によってその特徴や性格も変わります。
最初からかなり懐いている小鳥を飼うこともできれますし、飼育方法も小鳥によって異なりますので、自分の性格やライフスタイル、好みに合った小鳥を見つけることができれば一人暮らしのペットとの生活も楽しいものになるでしょう。
実際に飼うときのことも想像しながら、参考にしてみてくださいね。
インコ
セキセイインコ
最初にご紹介する一人暮らしにおすすめの小鳥はセキセイインコです。
鮮やかなブルーが素敵なセキセイインコは、インコの中では小型の小鳥です。
このように羽の色や模様が豊富なのが特徴的で、
インコの品種によって細かな違いがあり、そのバリエーションは約5千種類以上と大変豊富です。
インコの中でもポピュラーなセキセイインコは、明るく陽気な性格で人に懐きやすく、なでたり遊んだりしてコミュニケーションをとることもできます。
おしゃべりをすることができるのもセキセイインコの特徴。
話しかけ続ければ言葉を覚えてくれることもあるので、一人暮らしでペットを飼いたい方やペット初心者にもおすすめの小鳥です。
さみしがりやな性格のセキセイインコもいますので、まめに遊んだりかまってあげる時間を作れると良いかもしれません。
セキセイインコをはじめとするインコの多くはオウムの仲間です。
インコを飼うにあたっては、ケージやケージカバー、餌や水入れ、止まり木などが必要になってきます。
また、室温を一定に保つための暖房器具も準備してあげると小鳥に優しい環境を用意することができます。
・インコの中では小型
・明るく陽気で人懐っこい性格で言葉を話すことができる
・色柄が鮮やかで豊富なバリエーションをしている
コザクラインコ
続いてご紹介する一人暮らしにおすすめの小鳥は、コザクラインコです。
コザクラインコはやや丸み帯びたフォルムをしている中型のインコ。
コザクラインコは顔は赤みがかっており、ボディは綺麗な緑色をしています。
コザクラインコは別名「ラブバード」と呼ばれており、パートナーへの愛情が深い小鳥として有名です。
2羽一緒に飼えばとても仲良しになりますし、飼い主をパートナーと認識して熱烈なラブコールを送ってくれるなど、懐っこい性格をしています。
その愛情が深い分、飼い主の留守が続いたり、あまり構ってあげなかったり、多頭飼いをしていたりすると、やきもちをやいてしまったりストレスを抱え込んでしまうという反面もあります。
コザクラインコを買う場合、もらった愛情は返してあげましょう。
コザクラインコは好奇心旺盛で鳴き声も他の小鳥と比べてやや大きめ、くちばしの力も強いので、かじり木などをケージ内に入れてあげるとよいでしょう。
・インコの中では中型
・好奇心旺盛で愛情が深く、懐っこい反面、やきもちをやいてしまう
・ぽてっとしたフォルムが可愛い
オカメインコ
次にご紹介する一人暮らしのおすすめの小鳥は、オカメインコです。
何と言ってもオカメインコは赤いほっぺたと冠羽が特徴的ですよね。
オカメインコはインコの中では大型の部類に入ります。
オカメインコは甘えん坊でさみしがり、おっとりとした性格をしており、懐いてくれると頭をなでてほしいサインを出すことがあります。
また、繊細で神経質な性格でもありますので、地震や大きな音には過敏に反応し、驚いてしまいます。
そのため、ケージのなかで暴れてしまったり、羽が抜けたり、ケガをしてしまったりするケースも少なくありません。
オカメインコを飼うにあたっては、ケージ内をすっきりとシンプルにしてあげて、なるべく穏やかな生活を心掛け、接してあげると良いでしょう。
夜間にも薄明りをつけてパニックを防止するなどの工夫をするとオカメインコに優しい環境になります。
・インコの中では大型
・甘えん坊でさみしがり、おっとりとした性格な反面、繊細で神経質な一面もある
・赤いほっぺたと冠羽が可愛い
文鳥
続いてご紹介する一人暮らしにおすすめの小鳥は、文鳥です。
文鳥はスズメの仲間で、主に白や黒、グレーや薄茶色といった、インコと比べて控えめな羽色をしています。
ボディが控えめな分、鮮やかな赤い大きなくちばしが美しく見える小鳥です。
文鳥はスズメに似ており、鳴き声も静かですので飼いやすいことでも知られています。
臭いもあまりないので、その点も飼いやすいと言えますね。
性格はおとなしく、育てやすいので、ひとつのケージで複数羽の飼育をすることもできます。
文鳥も懐っこく、つけた名前にもしっかり反応してくれたり、言葉を覚えて話す子もいます。
文鳥は羽の手入れを欠かさない、綺麗好きな小鳥なので、ケージ内には清潔な水を入れた水浴び器を用意し、専用の水浴びスペースと飲み水用の水と分けてあげましょう。
・スズメの仲間で鳴き声が静かで飼いやすい
・おっとりとしたおとなしい性格、綺麗好き
・鮮やかな赤いくちばしが綺麗
念の為、飼っていいかを確認する
ペットを飼う上で気になるのは、自身が住んでいる物件がペットを飼ってもいいかどうかです。
ペット可の物件であってもその条件は様々です。
「小鳥ならこっそり飼っても大丈夫だろう」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、小鳥は少なからず鳴くものなので、周囲にお住いの方に迷惑となってしまう可能性がないわけではありません。
ペット可の物件であっても念のため、大家さんもしくは管理会社への確認をすることが好ましいですね。
小鳥は規則正しい生活を送っている
小鳥は日の出とともに起きて活動を開始し、夜暗くなったら寝るという、お手本のような規則正しい生活をしています。
そのため、小鳥の習性と飼い主の生活パターンが大きくかけ離れてしまうと、飼い主にも小鳥にも負担になってしまいます。
なるべく小鳥の習慣に近い生活リズム、もしくは小鳥に合わせて規則正しい生活リズムにしたい方にとっては向いていると言えます。
小鳥は長生きしてくれる個体が多い
小鳥の種類や身体の大きさにもよりますが、一般的な小鳥やインコ類は10~15年程生きると言われています。
丈夫で飼いやすい種類の小鳥が多く、長生きしてくれることが多いので、パートナーとして人気な理由はここにもあるんですね。
責任を持って愛情を注いでお世話をしてあげましょう。
丸1日以上家を空ける場合は誰かにお世話を頼むのが好ましい
小鳥の個体によっては、エサや水を多めに用意しておけば、ある程度のお留守番ができる小鳥もいます。
しかし、小鳥はお腹が空いたらその度に食べられるだけエサを食べてしまう習性があります。
そのため、丸1日以上家を空ける場合には誰かにエサと水やりなどをお願いするか、ペットホテルや動物病院に預けておくと安心です。
掃除は1日1回
鳥かごの掃除は基本的には毎日行ってあげるのが理想的です。
エサの殻が飛んだり、換羽期は羽が抜けるので、小鳥が羽ばたいた時などに散らかってしまいます。
掃除と合わせて飲み水も新鮮な水に取り替えてあげましょう。
小鳥はトイレは覚えてくれない
鳥は本来は自由に空を飛び回る生き物です。
排泄物を我慢して溜めておくと、身体が重くなり飛ぶ行為に支障が出てしまいます。
そのため、小鳥にトイレを覚えさせること、覚えることは出来ません。
放し飼いをしていると、どこでもウンチをするので、そこはある程度覚悟しておきましょう(笑)
鳥かごから出して遊んであげる時は、汚れてもいい服装で一緒に過ごすといいですね。
小鳥のサイズに合わせた鳥かごを用意
小鳥を飼うにあたっては鳥かごのサイズは重要ななポイントです。
小鳥にとって窮屈にならない広さの鳥かごを用意してあげましょう。
おすすめ鳥かご
ここからはおすすめの鳥かごをご紹介していきます。
Greta グレタ ブラック
こちらはイタリアのferplast社製の鳥かご、グレタです。
シックな色味のブラックがとってもオシャレでインテリアとしての機能も果たします。
おすすめ度 | ★★★★★ |
---|---|
オシャレ度 | ★★★★★ |
サイズ | 69 x 44.5 x 84 cm |
網と網の幅 | 1.5㎝ |
正面の扉 | 22㎝×20㎝ |
天上の扉 | 38.5㎝ |
特徴 | 広々とした安定感のある鳥かご |
価格 | ¥39,000円(税別) |
広々とした安定感のある鳥かごになっているので小鳥にとっても快適な生活を送ることができます。
餌入れは扉のように外から開け取り出す事ができます。
イタリアferplast社の意向により、こちらの鳥かごには底網はついておらず、写真と同じ付属品が付いております。
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MAX 6 ゴールド
こちらもイタリアのferplast社製の鳥かごで、MAX6 ゴールドという鳥かごです。
こちらは中型インコ用の鳥かごで、安定感のあるキャスターがついており、移動がしやすいのが特徴です。
網の素材は錆に強い金鍍金でできており、パット、スタンドはプラスチックです。
おすすめ度 | ★★★★ |
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オシャレ度 | ★★★★ |
サイズ | 53 x 165㎝ |
縦網の幅 | 2㎝ |
開き戸 | 28×34㎝ |
重量 | 8kg |
特徴 | 安定感のあるキャスター付きで移動がしやすい鳥かご |
価格 | ¥37,000(税別) |
写真と同様の餌入れブランコ、止まり木がセットされており、
餌入れは外付けで餌変えがとても簡単です。
餌入れを外した際、隙間をガードするフックを持ち上げ固定できるようになっております。
こちらのタイプは底網がついています。
バリ アンティークゴールド
こちらもイタリアのferplast社製の鳥かご、バリ アンティークゴールドという鳥かごです。
まさにバリの華やかな雰囲気を連想させる形のドーム型の鳥カゴ。
こちらもインテリアとしても大変オシャレに見えます。
おすすめ度 | ★★★★★ |
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オシャレ度 | ★★★★★ |
サイズ | 43.5 x 65.5 cm |
出入り口(上) | 12.5㎝×12.5㎝ |
出入り口(下) | 9㎝×9㎝ |
特徴 | バリの華やかな雰囲気を連想させるドーム型。 |
価格 | ¥16,000円(税別) |
こちらの鳥かごには写真同様のパーツが揃っていますので、すぐに飼育を始めることができます。(※底網は付属していません。)
小鳥にとってもオシャレで過ごしやすいお家になること間違いなしです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ペットとして飼うことのできる小鳥にはいろいろな種類がいます。
性格や特徴も様々ですので、自身の好みにあった小鳥を見つけるこるとができれば、一人暮らしの小鳥との生活も楽しいものになるでしょう。
飼いたい小鳥が決まったら、小鳥にあった鳥かごを用意して、インテリアにもなる鳥かごであれば、お部屋のアップデートにもなります。
小鳥の種類によって必要なアイテムもございますので確認しながら揃えていきましょう。
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