【キャットフード 子猫用】子猫におすすめの安全なキャットフードをご紹介

みなさん、こんにちは。
ウサゴコロのウサギです。

巷には数多くの猫ちゃん用のご飯であるキャットフードが販売されており、猫を飼っていらっしゃる飼い主さん達にとって、

「子猫におすすめの安全なキャットフード」は気になりますよね。

愛猫が食べる毎日のご飯は、子猫であれば特に安全で、美味しく、健康でいられる、キャットフードだと安心かと思います。

そこで今回は、子猫に関する基本的なこと、子猫におすすめの安全なキャットフードについてご紹介いたします。
子猫を飼うペット初心者の方にとってもわかりやすいように解説いたしますので、最後までお付き合いくださいね。

いつからいつまでが子猫?

そもそもいつからいつまでの時期を子猫と言えるのでしょうか?

一般的に猫は、生まれてから1年間を子猫として過ごします。

キャットフードのパッケージにも生後12ヶ月までを子猫と表記していますが、細かく分ければ、生後3ヶ月から1歳くらいまでの期間を「子猫」と定義しており、それ以前の期間、生まれてから生後2ヶ月前後までは「授子猫」と言います。

そして1歳から5歳くらいまでの期間を成猫、6歳からは老猫というように区切られています。

子猫用のキャットフードを買う際にはキャットフードのパッケージに子猫用と記載があるかどうかをよく見てから買うようにしましょう。

猫ちゃんの年齢

・生まれてから生後2ヶ月前後までを「授子猫」

・生後3ヶ月から1歳くらいまでを「子猫」

・1歳から5歳くらいまでを「成猫」

・6歳からは「老猫」

子猫用のキャットフードとは

子猫の期間というのはあっという間に過ぎてしまうくらい短く、何より可愛いですよね。この時期は猫ちゃんにとって最も育ち盛りなタイミングでもあります。

子猫と成猫が必要する栄養素に違いはありませんが、子猫から成猫になるにはとても早いスピードで成長するので、子猫には成猫が必要とする栄養素の3倍の栄養が必要だと言われています。

その為、猫ちゃんの発育の為にも栄養をしっかりと摂取させてあげることが重要になります。

栄養はしっかりと摂取させてあげる必要があるのですが、あくまで子猫ですから、成猫に比べて歯や顎、消化器官などはまだまだ未熟ですので、たくさんのキャットフードを食べれれる訳ではありません。

子猫用のキャットフードは主に1粒のキャットフードに栄養がギュッと詰まった高タンパク・高カロリーになっているので、子猫には子猫用のキャッツフードを食べさせてあげましょう。

子猫は体も小さく、歯も未発達の部分がありますので、食べやすい小粒のキャットフードや柔らかくして食べさせてあげるなどの工夫をすると食べやすいかと思います。

成猫用のキャットフードとは

では、成猫用のキャットフードとは子猫用のキャットフードと何が違うのでしょうか?

成猫というのは維持期という体を維持する時期を過ごしているため、成猫用のキャットフードは子猫用のキャットフードと比べると低カロリーなのです。

したがって、子猫に成猫用のキャットフードを食べさせてしまうと簡単に言えば栄養不足を引き起こしてしまう可能性があります。

逆に成猫に子猫用のキャットフードを食べさせてしまうと、子猫用のキャットフードは高タンパク・高カロリーなので、必要以上に栄養を摂取させることになり肥満などに繋がる恐れがあります。

猫ちゃんにあった適切なご飯を食べさせてあげるように飼い主さんがしっかりと管理してあげることが大切ですね。

子猫用のキャットフードの選び方

子猫用のキャットフードの選び方には5つのポイントがあります。

選び方のポイント

・主原料が動物性たんぱく質

・無添加(合成添加物不使用)

・高タンパク高カロリー

・穀物不使用(グレインフリー)

・子猫用のキャットフードを選ぶ

この5つのポイントが子猫用のキャットフードを選ぶ上で重要になります。

それではそれぞれについて解説していきます。

主原料が動物性タンパク質

子猫が健康的に成長する為には質の良い動物性タンパク質をしっかりと摂取する必要があります。

動物性タンパク質は「チキン」「魚」などに豊富に含まれていますので、これらの素材を主原料に使用しているキャットフードを選んであげましょう。

中でも「魚」は消化にも大変優れているので、消化器官がまだまだ未熟な子猫にはおすすめのキャットフードとなります。

無添加(合成添加物不使用)

これは人間にも全く同じことが言えますが、食材はやはり天然のモノがいいですよね。

これは猫ちゃん食べさせるキャットフードとしても無添加であることはとても重要なことで、それが子猫であれば言うまでもありません。

合成添加物の中には猫ちゃんの健康に少なからず良い影響は与えませんので、特に子猫に食べさせてあげるキャットフードは安全な無添加のキャットフードをあげましょう。

高タンパク高カロリー

これは前述の通りですが、子猫には成猫が必要とする栄養素の3倍の栄養が必要だと言われています。
猫ちゃんの発育の為にも栄養をしっかりと摂取させてあげることが重要になりますので、子猫用のキャットフードは高タンパク・高カロリーのキャットフードをあげるのが安全です。

穀物不使用

本来肉食である猫は、体の機能として穀物の消化吸収を苦手としています。

そもそも子猫は成猫に比べて消化器官も未熟ですので、消化しにくい穀物が入ったキャットフードは子猫にとって安全とは言えませんよね。

子猫にあげるキャットフードは、グレインフリー=穀物不使用のキャットフードを選んであげると安全です。

子猫用のキャットフードを選ぶ

子猫は口が小さく食道も細いので、大粒のキャットフードを食べることが難しいです。

子猫用のキャットフードには子猫が食べやすい大きさに加工が施されているので、しっかりと子猫用のキャットフードを選んであげましょう。

また、子猫はキャットフードを噛まずに丸呑みしてしまうことも多く、その時に大粒のキャットフードだと安全ではないですよね。

子猫の安全の為にもキャットフードは子猫用をしっかりと選んであげてくださいね。

子猫用のキャットフードを食べさせてあげる期間

母乳を終えて母猫から離される3か月頃までは離乳食をあげますので、一般的には3か月~1歳までが子猫用のフードを食べさせてあげる期間になります。

これもあくまで一般的な数字でしかありませんので、猫ちゃんによってはゆっくりと成長して成猫になるまで時間がかかる猫ちゃんもいます。

そういった場合には2歳近くまで子猫用のキャットフードを食べさせてあげることもありますので「1歳になったから成猫用のご飯に変えよう!」とするのではなく、猫ちゃんに合わせて徐々にスイッチしていくのが良いでしょう。

1日に数回に分けて食べさせてあげる

猫ちゃんによって多少の前後しますが、消化器官が未熟一度に食べれれるキャットフードの量にも限りがありますので、生後4ヶ月頃までの猫ちゃんには1日5~6回に分けて食べさせてあげるとよいでしょう。

生後4から6ヶ月ごろまでの猫ちゃんには1日3~4回、6ヶ月以降の猫ちゃんには1日2~3回を目安に分けて与えてあげるとバランスよく食べることができると言われているので、ここはしっかりと抑えておきたいポイントです。

おすすめキャットフード

ここからは通販で買える子猫におすすめの安全なキャットフードをご紹介していきます。

通販で購入するのは、実店舗で購入するよりもバリエーションが幅広く、また、まとめ買いをすることでトータル的にコストを抑えることができるのでこれから猫を飼うペット初心者の方にも大変おすすめです。

シシア ドライフード:キトン チキン

まず最初にご紹介する子猫におすすめの安全なキャットフードは、シシア ドライフード キトン チキンです。

こちらはシシアのドライフードの中でも子猫用のキャットフード、そして総合栄養食という主食として与えてあげる事ができるキャットフードです。

原材料の新鮮なお肉をフリーズドライ製法で調理しているので、高い栄養価と抜群の嗜好性を可能にしています。

おすすめ度 5.0
栄養 5.0
無添加 5.0
安全性 5.0
コスト 5.0
生産国 イタリア
目的 総合栄養食
タイプ ドライフード
特徴 オーガニックにこだわったイタリア産
用途 キトン(子猫用)
内容量 1.6kg(400g×4)
価格 ¥3,663円(税込)

キトン チキンはナチュラルな原材料にビタミンとミネラルを加えたキャットフードで、仔猫の栄養ニーズを満たし、健康を保つサポートをしてくれるので子猫におすすめの安全なキャットフードと言えます。

そして低アレルゲンレシピ、無着色、無添加で、高消化性の優れたタンパク質(チキン)と、大変純度の高い脂質を配合しており、健康な腸内環境に配慮してFOS(フラクトオリゴ糖)、ビール酵母(ビタミンB群供給)、チコリパルプ、ユッカシジゲラなどのプレバイオティクス成分を配合しているという点は、子猫におすすめの安全なキャットフードの理由です。
ビール酵母、オメガ3、オメガ6、ビオチンが、健康維持により免疫力を維持し、皮膚や被毛の健康の維持にも配慮しているので栄養満点ですね。
そして、抗酸化作用を持つ芳香植物(ブドウ、シトラス、クローブ、ウコン、ローズマリー)のスペシャルブレンドは、天然の保存料の役目を果たします。

1日の給餌量はこのようになっています。

子猫におすすめの安全なキャットフードですので、大きな猫ちゃんのご飯をあげるとすればより多くの量が必要になるのがわかりますね。

シシアキャット グレインフリー バイオ オーガニック :キトン チキン

続いてご紹介する子猫におすすめの安全なキャットフードは、シシアキャット グレインフリー バイオ オーガニックのキトン チキンです。

こちらはシシアのウエットフードで、欧州の厳しい「EU基準」をクリアし、 Bio(オーガニック)と認定された素材を贅沢に使用して作られたキャットフードです。
環境保護の一環とペットの健康を考え、95%以上を有機栽培で育てた原材料で仕上げたオーガニックペットフードなので安全性もお墨付きです。

子猫用 総合栄養食 穀物不使用キャットフード 無添加・無着色 シシアキャット グレインフリー バイオ オーガニック「キトン チキン」85g
おすすめ度 5.0
栄養 5.0
無添加 5.0
安全性 5.0
コスト 4.5
生産国 イタリア
目的 総合栄養食
タイプ ウエットフード
特徴 100%ナチュラル原材料にこだわったイタリア産
用途 子猫用
内容量 85g
価格 ¥308円(税込)

合成添加物、化学薬品などを一切使用せずに加工しており、保存料や着色料も不使用、そして土壌から製品まで全てがBio(オーガニック)の認定を受けておりますので、子猫におすすめの安全なキャットフードとして自信を持ってご紹介できる逸品です。

少し温めてあげると風味が増しますし、常温でそのままドライフードにふりかけてあげるなどをしても猫ちゃんの食欲もアップしますのでおすすめです。

シシア キャットシリーズ ゼリー&クッキングウォータータイプ:キトン ツナ&アロエ

3つ目にご紹介する子猫におすすめの安全なキャットフードは、こちらもシシアのウエットフードである子猫用キャットフード、ゼリー&クッキングウォータータイプのキトン ツナ&アロエです。

ウエットフードは消化しやすく、水分を摂りやすく、ビタミンやミネラルを多く含んでいるので栄養価が高いことが特徴。

無添加・無着色 子猫用キャットフード シシア:キトン ツナ&アロエ 85g
おすすめ度 5.0
栄養 5.0
無添加 5.0
安全性 5.0
コスト 4.5
生産国 イタリア
目的 一般食
タイプ ウエットフード
特徴 オーガニックにこだわったイタリア産
用途 子猫用
内容量 85g
価格 ¥275円(税込)

このキャットフードには子猫の成長のために必要なビタミンやミネラル、オメガ3&6を豊富に含有しており、
アロエは免疫機能・肝機能・細胞の活性化をサポートし、消炎作用があります。

ツナといえば、猫ちゃんを思い浮かべるくらいに密接な繋がりがありますよね。

猫ちゃんのご飯の中でもトップクラスの人気を誇るツナは、食いつきもとても良いです。

ツナにはビタミンやミネラルのほか、DHAやEPAといった健康に良いとされる不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。
そして、心臓機能の健康維持・コレステロールの代謝促進・被毛の健康をサポートしてくれるので、美味しさに加えて、栄養面でも高い効果があり、無添加・無着色なので猫ちゃんにとっても嬉しいですね。

キャットフードは高ければいい!ではない

もちろん高価なキャットフードには高価なだけの理由があります。
それは上質な素材を使っていたり、丁寧に加工していたり、と様々です。
ですが、キャットフードとして、高額なものが絶対に猫の体に良いというわけではありません。
好き嫌いもありますし、猫ちゃんの体質に合う合わない、もあります。
まずはしばらくの間、試しにあげてみて、猫ちゃんの便や毛艶の経過をみてあげるといいでしょう。
自身にフィットした食事が1番健康に良いですから、それは猫ちゃんにも同じ事が言えます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
子猫におすすめの安全なキャットフードをご紹介させていただきましたが、どのキャットフードを選ぶかは愛猫ちゃんとよく相談して決めてあげてくださいね。
実店舗で買えるものもあれば、このように通販で買えるキャットフードもあって、キャットフードの選び方は猫ちゃんの年齢や体型、生活スタイルによっても異なります。
猫ちゃんの健康の為にも良いキャットフード選びをしてあげられるといいですね。
今回は子猫におすすめの安全なキャットフードをご紹介しましたが、成猫におすすめの食いつきがいいキャットフードについてはこちらの記事でご紹介していますので、気になる方はチェックしてみてください。

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