巷には数多くの猫ちゃん用のご飯であるキャットフードが販売されており、猫を飼っていらっしゃる飼い主さん達にとって、
「安全で安心なキャットフード」は気になりますよね。
愛猫が食べる毎日のご飯は、子猫であれば特に安全で、美味しく、健康でいられる、キャットフードだと安心かと思います。
安全なキャットフードと言えば、無添加でグレインフリーのキャットフードが1番に挙げられます。
安全で安心なキャットフードとは
安全で安心なキャットフードのには4つのポイントがあります。
・主原料が動物性たんぱく質
・無添加(合成添加物不使用)
・穀物不使用(グレインフリー)
・猫の年齢に合ったキャットフードを選ぶこと
この4つのポイントが安全で安心なキャットフードを選ぶ上で重要になります。
それではそれぞれについて解説していきます。
主原料が動物性タンパク質
猫が健康的に成長する為には質の良い動物性タンパク質をしっかりと摂取する必要があります。
動物性タンパク質は「チキン」「魚」などに豊富に含まれていますので、これらの素材を主原料に使用しているキャットフードを選んであげましょう。
中でも「魚」は消化にも大変優れているので、消化器官がまだまだ未熟な子猫にもおすすめのキャットフードとなります。
無添加(合成添加物不使用)
これは人間にも全く同じことが言えますが、食材はやはり天然のモノがいいですよね。
これは猫ちゃん食べさせるキャットフードとしても無添加であることはとても重要なことです。
合成添加物の中には猫ちゃんの健康に少なからず良い影響は与えませんので、特に子猫に食べさせてあげる場合には安全な無添加のキャットフードをあげましょう。
穀物不使用
本来肉食である猫は、体の機能として穀物の消化吸収を苦手としています。
子猫や消化器官の弱い老猫はもちろん、元気な成猫にも消化しにくい穀物が入ったキャットフードは猫にとって安全とは言えませんよね。
猫にあげるキャットフードは、グレインフリー=穀物不使用のキャットフードを選んであげると安全です。
グレインフリーとは
グレインフリーとは、穀物(または穀類)を含んでいないという意味です。
猫は本来、肉食動物です。
自身で狩りをしてネズミや小鳥などの小動物を食べるというのが本当の姿で、猫が必要とする栄養素もほとんどがタンパク質、それに次いで脂質やビタミン、ミネラルが続きます。
野生の猫が穀物を食べず、穀物からしか摂取すべき栄養素もないことから、猫ちゃんにとって穀物は消化しにくい素材なのです。
キャットフードの中にはイネやトウモロコシなどの穀物を原料にしたものもあり、それらの食材は猫の内臓に負担をかけることにも繋がりやすく、また穀物にアレルギーを持つ猫ちゃんには更に気を配ってあげる必要があります。
グレインフリーのキャットフードは、猫ちゃんの体の負担になり得る穀物=グレインを原料に含まないキャットフードを指します。
穀物アレルギーの猫ちゃんにはこのグレインフリーのキャットフードを与えてあげると良いでしょう。
キャットフードの種類

総合栄養食

総合栄養食以外のキャットフード


安全で安心なキャットフード
ここからは安全で安心なキャットフードをご紹介いたします。
通販で購入するのは、実店舗で購入するよりもバリエーションが幅広く、また、まとめ買いをすることでトータル的にコストを抑えることができるのでこれから猫を飼うペット初心者の方にも大変おすすめです。
オーブンベークド:グレインフリー チキン
まず最初にご紹介する安全で安心なキャットフードはオーブンベークド グレインフリー チキンです。
こちらのキャットフードは全年齢用の総合栄養食でございますので、幅広い年齢層の猫ちゃんの主食として与える事ができます。

おすすめ度 | ![]() |
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栄養 | ![]() |
無添加 | ![]() |
安全性 | ![]() |
コスト | ![]() |
生産国 | イタリア |
目的 | 総合栄養食 |
タイプ | ドライフード |
特徴 | 全年齢用のグリテンフリー |
用途 | 全年齢用 |
内容量 | 1.13kg |
価格 | ¥4,070円(税込) |
穀物を一切使用していないオーブンベーキング製法のナチュラルホリスティックフードは猫ちゃんにとっても嬉しいポイントですね。
オーブンベークド製法とは従来のドライフードの製造にかかる時間の10倍もの時間を掛けてじっくり丹念に調理しているので、香り・風味・栄養分を損なうことなく保持することができるのです。
フレーバーがチキンなので猫ちゃんにも主食としてきっと美味しく食べてもらえるかと思います。
オーブンベークド:グレインフリー フィッシュ
続いてご紹介する安全で安心なキャットフードは、こちらもオーブンベークドのグレインフリー フィッシュです。
こちらも前述のオーブンベークドのグレインフリー チキンと同じく、総合栄養食ですので、猫ちゃんの主食として与えてあげる事ができます。

おすすめ度 | ![]() |
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栄養 | ![]() |
無添加 | ![]() |
安全性 | ![]() |
コスト | ![]() |
生産国 | イタリア |
目的 | 総合栄養食 |
タイプ | ドライフード |
特徴 | 全年齢用のグリテンフリー |
用途 | 全年齢用 |
内容量 | 1.13kg |
価格 | ¥4,070円(税込) |
こちらもオーブンベークド製法なことに加えて、フレーバーがフィッシュなので猫ちゃんにも主食としてきっと美味しく食べてもらえるかと思います。
シシアキャット グレインフリー バイオ オーガニック :キトン チキン
続いてご紹介する安全で安心なキャットフードは、シシアキャット グレインフリー バイオ オーガニックのキトン チキンです。
こちらはシシアのウエットフードで、欧州の厳しい「EU基準」をクリアし、 Bio(オーガニック)と認定された素材を贅沢に使用して作られたキャットフードです。
環境保護の一環とペットの健康を考え、95%以上を有機栽培で育てた原材料で仕上げたオーガニックペットフードなので安全性もお墨付きです。

おすすめ度 | ![]() |
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栄養 | ![]() |
無添加 | ![]() |
安全性 | ![]() |
コスト | ![]() |
生産国 | イタリア |
目的 | 総合栄養食 |
タイプ | ウエットフード |
特徴 | 100%ナチュラル原材料にこだわったイタリア産 |
用途 | 子猫用 |
内容量 | 85g |
価格 | ¥308円(税込) |
合成添加物、化学薬品などを一切使用せずに加工しており、保存料や着色料も不使用、そして土壌から製品まで全てがBio(オーガニック)の認定を受けておりますので、子猫におすすめの安全なキャットフードとして自信を持ってご紹介できる逸品です。
少し温めてあげると風味が増しますし、常温でそのままドライフードにふりかけてあげるなどをしても猫ちゃんの食欲もアップしますのでおすすめです。
1日に必要な栄養素を摂取するために食べる必要のある量
・どちらかだけでなくバランス良く食べさせてあげる事が大事
・ウエットフードだけだと猫ちゃんの食費が高くなりがち
キャットフードは高ければいい!ではない

まとめ

今回は安全で安心なキャットフードをご紹介しましたが、主食と合わせて食べさせてあげたい食いつきの良いおすすめのキャットフードについてはこちらの記事でご紹介していますので、気になる方はチェックしてみてください。
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